Zenfone8を買いました!

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ずっと使ってたSH-M08の電池もちが悪くなってきたので、ASUSのZenfone8(8GB/128GBモデル)に買い替えました。

SH-M08(android8.1)からZenfone8(android11ベースのZenUI)に替えて、性能は上がり、使い勝手もかなり変わっていますね。

一週間ほど使ってみて、気になったところ、変更した設定などを書いていこうと思います。

iijmioで本体のみ69,800円でした!

まずは性能から。

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スペック

重量:169g
H148mmxW68.5mmxD8.9mm
OS:Android11(ZenUI)
CPU:Qualcomm Snapdragon888 5Gオクタコア
GPU:Qualcomm Adreno660
RAM:8GB or 16GB LPDDR5
ROM:128GB or 256GB(UFS3.1)
画面:5.9inchワイド AMOLEDディスプレイ
   CorningGorillaGlassVictus
   2,400×1,080ドット (フルHD+) (120Hz)
背面カメラ:6,400万画素 広角カメラ内蔵 (メインカメラ)
    1,200万画素 超広角カメラ内蔵 (2ndカメラ)
    LEDフラッシュ
インカメラ:1,200万 広角カメラ内蔵
サウンド :Hi-Res
      Dirac HD Sound
      デュアルスピーカー内蔵
      トリプルマイク内蔵
通信機能 :IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4/5GHz)
      Bluetooth 5.2
      NFC搭載
SIMスロット:nanoSIMスロット×2
通信方式  :5G NR: n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n28/n38/n77/n78
       FDD-LTE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28
       TD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41/B42
       キャリアアグリゲーション: 6CA(DL)/2CA(UL) 対応
       W-CDMA: B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B19
       GSM/EDGE: 850/900/1,800/1,900MHz
センサー :GPS(GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS、NavICサポート)
      ジャイロスコープ
      電子コンパス
      近接センサー
      光センサー
      加速度センサー
      指紋センサー(画面内認証)
Battery容量:4,000mAh(急速充電対応)
その他  :IP68規格の防水・防塵性能

ワイヤレス充電とSDカードスロットがないという点が、人によってはマイナスでしょうか。

性能としては、かなりのハイスペックの部類に入ります。

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気になったところ

思ってたより小さい!

最初はOPPO RenoAにしようと思ってたのですが、実物を見たときに(でっか…)と躊躇してしまったのです。

で、スマホ大型化の流行りの中、最小クラスのzenfone8を選びました。

コンパクトとの謳い文句ですが、5.9inchってSH-M08の5.5inchよりは少し大きくなるんだろなーと勝手に思ってました。

が、SH-M08と比べて、ほぼサイズ感が変わらず持ちやすい!

こっちにして良かった(^^)

通話録音はとても便利!

通話を自動で録音してくれます。

双方向クリアな音質です。

現行のandroidでこの機能があるのはZenfoneとGALAXYだけ!?

この機能のために、ちょっと奮発してZenfone8にしました!

※初期状態ではオフになっています。電話アプリを開き右上の…から設定→通話→その他の詳細→通話録音→通話自動録音をオンにしてください。

電池持ちはだんだん良くなる!

SH-M08と同様の使い方をして、1.3倍ほど電池消費が早いと感じました。

ボクは100%の状態から10%台になると満充電するようにしています。

SH-M08は大体3日もつところ、Zenfone8は約2日でした。

当然ゲームや動画視聴でもっと減るでしょうし、節電設定で調整は可能です。

しばらく使っていると、段々と電池持ちがよくなってきました。

個人の使い方を学習して電池を最適化させるようです。

おサイフケータイで会計もスムーズに!

Zenfone8はZenfoneシリーズで初のおサイフケータイ対応だそうです。

ボクは電子マネーはほぼquicpayしか使いません。

SH-M08で1~2秒ちょっとかかる感じだったのが0.5秒くらい?

さすが令和最新版!

落としたときに悪用されたらどうしよう…

そんな人のために、画面ロックと連動させられます!

画面内指紋認証は慣れが必要

最近流行りの画面内指紋認証です。

従来の画面下にあった指紋センサーをなくすコトで画面の大型化が可能になる、というメリットがありますね。

でもそれって物理センサーより精度わるそう…って思ってました。

指紋登録後、2日くらいはなかなか認識してくれなくて、精度わるいな~と思ってましたがコツを掴みました。

物理センサーより認識にちょっとだけ時間がかかる感じなので、
・指を置いたら一拍おく
・認識しないと指を押し付けてしまうが、スッと指を置く感じで

という意識を持つと、だいぶ成功率があがりました。

登録中に、新品でも”画面が汚れています”とか表示されるコトがありますが無視しましょう。

ケースは買ったほうがいいかも?

プラスチック製ケースが同梱されています。

滑り止めの溝はあるものの、材質的にツルツル滑り、ボタン部分と底面がカバーされてないのでamazonで買いました。

手帳型は好みではないのでTPUカバーを選択、クリアは段々黄ばんでくるので黒にしました。

ガラスも高級?!

ボクは画面フィルムは使わない派ですが、今まで一度も画面を割ったコトはありません。

割れそうなくらいの高さから落としたコトがないのでわかりませんが、zenfone8のゴリラガラスはとても硬いらしいです。

ポケットからの出し入れで汚れが落ちるのか、今まで使っていたスマホに比べ汚れも付きにくく感じました。

バイブが弱い

なんかバイブが弱いかも?

今まで3台つづけてシャープ製スマホを使っていましたが、それに比べると着信に気づかないコトがありました。

これも慣れかなぁ。

変更したところ

android8からいきなり11にしたので、変わったところが多かったです。

慣れが必要…といっても、そんなに時間をかけられないので、できる限り前機種と同じような使用感に近づけました。

ホーム

初期状態ではASUS Launcherです。
これはNova Launcherに変更。前機種からうまくインポートできました。

ナビゲーションバー

初期状態では画面下部に細いバーがあります。android10から搭載されたジェスチャーナビゲーションという機能で、
・画面を広く使える
・大画面スマホやタブレットでも指の移動が少ない

というメリットがあります。

対してデメリット(個人的に)として
・誤操作しやすい
・従来のナビゲーションバーのように機能割当ができない
・そもそもそこまで画面の広さを求めてない

ので、ナビゲーションバーに変更しました。

設定→ディスプレイ→システムバー→システムナビゲーションでナビゲーションバー選択

バッテリーケア

バッテリーは満充電の状態では負担がかかるらしいです。

設定→電池→バッテリー管理→バッテリーケアの

・低速充電…急速充電はバッテリーに負担なので、急がない人はオンに

・予約充電…満充電の状態をなるべく短くするために、設定した時間に充電完了するように調整してくれます。

・充電制限の選択…100%、90%、80%を選択できます。

効果はまだわかりませんが、いちおう設定しておきました。

スマートキー

サイドの電源ボタン(名称:スマートキー)の2回押し、長押しに各機能を割り当てられます。

長押しはそのまま電源ボタンに、2回押しはフラッシュライトにしました。

寝ててトイレにいく時、夜モノを落として足元を探す時などにサッと使えます!

使用中は画面消灯させない

初期状態では、スマホ使用中でも一定時間経過すると画面が消灯してしまいます。

設定→ディスプレイ→スマートスクリーンをオンにすると、画面を見ている間はスリープ(画面消灯)に移行しません。

通知時に画面を点灯させる

LINEなどのメッセージがきても画面が点灯しません。
android10からそうなった?

Zenfone8は通知受信で画面点灯させる設定がありました。

設定→ディスプレイ→スリープ画面→新しい通知を受信、をオンにすると点灯します。

LED通知ランプはどこ?

通知ランプは本体底面にあるのですが…見にくい…

なので、画面上に擬似LEDを表示させられるアプリを入れました。

通知音/バイブ/ランプを個別指定。通知ランプが無くてもフラッシュや仮想LED-メッセージ通知Pro

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※疑似LEDはずっと画面が点灯している状態なので電池の消耗が激しいです。
なので疑似LEDからバイブに変えました。

ATOKからWnnKeyboardに

ATOKが初期装備されているのですが、最初のスマホで使ったWnnに慣れているので入れ替えです。

googleplayで配布されているので機種変しても安心です。

Wnn Keyboard Lab

Wnn Keyboard Lab

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フォントの変更

設定→ディスプレイ→スタイル→フォントスタイルで、フォントを変更できます。

初期状態ではフォントが3種類はいっているんですが、下のアプリを使って自分の好きなフォントを追加するコトもできるんですよ!

フォントファイルを用意したり、ちょっと知識が必要ですが、成功するとガラッと変わって楽しいですよ(^^)

F-Font Manager

 

F-Font Manager

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※flipfontという形式のスマホにのみ対応しています。

android11では動作しない、等のレビューもありましたがzenfone8はちゃんと動きました。

まとめ

さすがのハイスペックで、普段使いでは何の支障もないですね。

ゲームとかしないので無駄にオーバースペックなんですけど^^;

性能を抑えたミドルスペックがあればよかったんですが、この性能ならなんとか5年は使えるかも…と考えましょう。

尖った特徴も欠点も特にない機種、なんて評価もされてますが、ボクにとっては稀少な通話録音ができる最高の機種です!

本体のみで69,800円でした!

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